マカオ 追記 [旅]
マカオの旅、写真の羅列で駆け足で回ったように見えますが、
振り返ってみると、多くの場所には歩いて行けましたし、
それぞれの場所でもゆっくり過ごすことができました。
宗教や歴史に詳しくない私ですが、確かにここにいた人たちの生活や想いが感じられる場所でした。
日本人とのつながりも古く、火災でファザードだけが遺された聖ポール天主堂は、
日本から追放されたキリスト教信者の方が建築にも携わっておられたり、
地下納骨堂には、殉教された日本人信者のお骨もあったり。
教科書だけでは決して感じることのできないものがありました。
バリに行ったときも、リゾートホテルの中と、
ガイドブックには載らない人々の暮らしの場所のギャップにある種のショックを受けましたが、
マカオも、豪華絢爛な巨大ホテルのすぐ近くに、
今にも崩れ落ちそうな古いアパートの群れがあったり。
小さな街の中に、様々な言語を使う人たちが混在していて、
中華の食堂で同じテーブルだった女性は
せっかく話しかけてくれたけれど、ポルトガル語しか話せなくて、
お互いにコミュニケーション取りたいのにどうしても通じなくて、
(あー、残念!)とバイバイしたり。
あー、想い出してきました。
ホテルの部屋のお掃除の女の子、タクシーの運転手さん、レストランのウエイターさん、
言葉は通じなくても、楽しい時間が持てたこと。
その時は、伝えよう分かろうと必死だったけど、今思うとそういうことが旅の想い出になるのですね。
それが、普段のコミュニケーションも振り返るきっかけにも・・・。
振り返ってみると、多くの場所には歩いて行けましたし、
それぞれの場所でもゆっくり過ごすことができました。
宗教や歴史に詳しくない私ですが、確かにここにいた人たちの生活や想いが感じられる場所でした。
日本人とのつながりも古く、火災でファザードだけが遺された聖ポール天主堂は、
日本から追放されたキリスト教信者の方が建築にも携わっておられたり、
地下納骨堂には、殉教された日本人信者のお骨もあったり。
教科書だけでは決して感じることのできないものがありました。
バリに行ったときも、リゾートホテルの中と、
ガイドブックには載らない人々の暮らしの場所のギャップにある種のショックを受けましたが、
マカオも、豪華絢爛な巨大ホテルのすぐ近くに、
今にも崩れ落ちそうな古いアパートの群れがあったり。
小さな街の中に、様々な言語を使う人たちが混在していて、
中華の食堂で同じテーブルだった女性は
せっかく話しかけてくれたけれど、ポルトガル語しか話せなくて、
お互いにコミュニケーション取りたいのにどうしても通じなくて、
(あー、残念!)とバイバイしたり。
あー、想い出してきました。
ホテルの部屋のお掃除の女の子、タクシーの運転手さん、レストランのウエイターさん、
言葉は通じなくても、楽しい時間が持てたこと。
その時は、伝えよう分かろうと必死だったけど、今思うとそういうことが旅の想い出になるのですね。
それが、普段のコミュニケーションも振り返るきっかけにも・・・。
2010-04-14 15:36
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コメント(4)
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K さん、とても勇気がありますね。
引っ込み思案の私には到底まねできない・・・です。
何でも誠意をもって事に当たれば、それで十分なのかも。
言葉が伝わらなくても、気持ちは伝わったりするものかも
知れませんね。
by こんとらばっそ (2010-04-22 20:57)
いろんな旅の記事を読んだりしますが、Kさんのようにその土地の人々や生活が感じられる旅って、本当にいいですね。
土地の人々との交わりに、Kさんの暖かさや素直さや優しさを感じます。
こんな旅、したいなあ。
by モープ (2010-04-22 23:22)
こんとらばっそさん、ありがとうございます。
最近は、日常のコミュニケーションの方が私にとっては
難しく感じてしまっています。
立場や役割、相手にどう思われるか、考えすぎてしまっているのでしょうね。
旅先では、そういうのが取っ払われて、笑顔だけで通じ合えるのかもしれません。
by K (2010-04-24 11:11)
モープさん、ありがとうございます。
つねに素直でいたいなあ、と思いながら、なかなかうまくいきません(^_^;)。
旅に出ることで、少しでも心をリセットできたら、と思います。
あー、もう次の旅に出たいです・・・。
by K (2010-04-24 11:25)