夏の想い出 [旅]
ふとマルタのことを思い出しました。
帰国の飛行機で、マルタからドバイまでご一緒したマルタ出身のおじいちゃん。(父と同世代かな?)
57年前にマルタから、オーストラリアに移り、働いて来られた方でした。
マルタでは多くの若者は仕事を求めて、国外に出るようです。
ゴツゴツしたその手は、まさに「働いて」来られた年月を感じられる手でした。
今回は、数年ぶりに妹さんに会いに帰国し、1ヶ月ゆっくりしてはったそうで。
おじいちゃんの機内食が特別食だったので、(ご病気なんだな)と思っていたら、
私の機内食の甘ーいデザートに視線が…。
私が「このデザート甘過ぎる」と言うと、「私は好きなんだけど食べられない」と残念そう(^_^;)。
が、その後ビールを注文しはるので、思わず「飲んでいいの!?」って言ってしまいました。
聴くと、妹さん宅での1カ月、毎日ビールを飲んでいた、と
ぽっこりお腹をさすって見せてくれました。
そのぽっこり加減に(あら~~)と私も苦笑い。
その後も、なんだか父や亡くなった祖父と話すみたいに
「お薬飲まなくていいの?」
「そんなとこにメガネ置いたら忘れますよ。」とお節介焼いたりして、ほっこり楽しい時間を過ごしました。
おじいさんの写真を撮りそびれてしまったけれど、
ノートに、筆談のメモが残っています。
メルボルンで7人のお子さんと、19人のお孫さんと3人のひ孫さんに恵まれたと。
おじいさんの57年という年月に思いをはせます。
帰国の飛行機で、マルタからドバイまでご一緒したマルタ出身のおじいちゃん。(父と同世代かな?)
57年前にマルタから、オーストラリアに移り、働いて来られた方でした。
マルタでは多くの若者は仕事を求めて、国外に出るようです。
ゴツゴツしたその手は、まさに「働いて」来られた年月を感じられる手でした。
今回は、数年ぶりに妹さんに会いに帰国し、1ヶ月ゆっくりしてはったそうで。
おじいちゃんの機内食が特別食だったので、(ご病気なんだな)と思っていたら、
私の機内食の甘ーいデザートに視線が…。
私が「このデザート甘過ぎる」と言うと、「私は好きなんだけど食べられない」と残念そう(^_^;)。
が、その後ビールを注文しはるので、思わず「飲んでいいの!?」って言ってしまいました。
聴くと、妹さん宅での1カ月、毎日ビールを飲んでいた、と
ぽっこりお腹をさすって見せてくれました。
そのぽっこり加減に(あら~~)と私も苦笑い。
その後も、なんだか父や亡くなった祖父と話すみたいに
「お薬飲まなくていいの?」
「そんなとこにメガネ置いたら忘れますよ。」とお節介焼いたりして、ほっこり楽しい時間を過ごしました。
おじいさんの写真を撮りそびれてしまったけれど、
ノートに、筆談のメモが残っています。
メルボルンで7人のお子さんと、19人のお孫さんと3人のひ孫さんに恵まれたと。
おじいさんの57年という年月に思いをはせます。
2011-10-22 21:51
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